外見大事! 美しいとテンションが上がって作業効率も向上する。
Emacsターミナル環境をカラフルに改造したので、導入したツールを晒します。
Environment
- Linux Mint 16
- Emacs 24
Guake
まずは、ターミナルから。デフォルトのGnome端末でも機能としては十分だが、デフォルトツールというところが気にくわないので、デフォルトでない一番人気をさがしたところ、Guakeを入れることにした。
sudo apt-get install guake
Guakeの利点は、画面のサイズが気軽に切り替えられるところ。上からにょきっと現れる操作感がよい。
- F12で全画面表示
- ショートカットで半画面表示
暗めの幻想的な背景を探して設定した。
F12を押したときに端末にフォーカスできないバグがあるらしいので、手動で修正。
Ricty
美しいフォントRictyを設定。
tmux-powerline
tmuxのモードラインをカラフルに彩るツール、tmux-powerlineを導入しました。
導入は、READMEに従って作業。カスタマイズはこれから。
Referenced
カラーテーマ
Emacs Color Theme
カラーテーマを変更。Emacsのカラーテーマを変更するには、そもそも Emacs Color Themeを導入する必要があるので、これを導入。
gnuemacscolorthemetest – GNU Emacs Color Theme Test – Google Project Hostingからダウンロードしてきて、ロードパスの通った場所におく。
init.elに以下を追加した。
(require 'color-theme)
(color-theme-initialize)
Molokai
Vimのカラーテーマで有名な、molokaiを導入してみた。カラフルな装飾がMolokaiの特徴。
molokaiのテーマは派生がいろいろあるようなので、Googleで検索して筆頭に現れたこれをいれる。
molokai-theme-kit.el,molokai-theme.elをダウンロードしてロードパスの通った場所へ配置。ここでは、themsというディレクトリを.emacs.dのしたにつくった。
init.elに以下を追加した。
(add-to-list 'custom-theme-load-path "~/.emacs.d/themes")
(setq molokai-theme-kit t)
(load-theme 'molokai t)
emacs-powerline
Emacsのモードラインをカラフルに彩る Emacs Powerlineを入れる。tmux-powerlineと合わせると、画面がとても賑やかになる。
powerline.elをダウンロードして、ロードパスの通った場所に配置。
ここにも数種類のデザインがあるし、ネット上にもさらに多くのものがある。いろいろと試してみる。
init.elに以下を追加
(require 'powerline)