ネットサーフィンをしていて、ふとこんな記事を偶然見つけた。
また、同じ時期にこんなつぶやきも偶然見つけた。
urxvt + tmux + zsh + vim + solarized & monokai themes + GNU base system = best development environment ever. #fb — Brendon Rapp (@legion) 2012, 11月 27
xmonad tmux vim: it’s going to be a wild friday #foss — Vlasic’s Dork (@elotente) 2012, 5月 24
これらに強く心を突き動かされ、休日2日を利用して最高の作業環境を構築してみた。
最高の開発ツールの条件
よいツールの条件は、
- 軽快に動作すること
- コマンドラインであること
- 開発が活発であること、勢いがあること
- カスタマイズが可能であること
世界最高の開発環境
この観点で選んだツールたちを以下に列挙。
- zsh(Shell)
- Emacs(Editor)
- Xmonad(WindowManager)
- urxvt(Terminal)
- tmux(terminal multiplexer)
- molokai(Color Theme)
- Ricty(Font)
- ibus-anthy(IME)
- Mint(OS)
zsh tmuxは2014年現在でのデファクトスタンダード。
Emacs vs Vimはどちらもそれぞれ優れているが、自分はEmacs派。
Rictyは美しいフォント、molokaiは美しいテーマ、デザイン大事!
ibus-anthyは自分の隠し兵器、親指シフト用。
WMはいいとこ取りをしたXMonad、ターミナルはxmonadと相性のよいurxvt。
OSは、Linuxが大前提、Windowsはありえない。
Mintを選んでいるのはなりゆきだ。
コアな人はArchLinuxを選ぶが、自分はチキンなので可愛いMintを。
XMonadをつかっているところで、もはやMintである意味がないのだが・・・。
また、これらはdotfilesで管理され、常に進化を遂げていく。
CUIの生み出す音楽
CUIをベースとして、お互いのツールが有機的に絡み合あい、ハーモニーを生み出す。
軽快さとストレスフリーな心地よい、CUIのリズムがとても魅力的だ。
最高の開発環境を駆使しながら作業をすることは、極上の音楽の中に浸るようなものである。